令和2年度がスタートいたしました。

新事業年度開始のお知らせ

 

東京青木会は、会則に基づき6月1日から新しい会計年度に入り、さる2月29日の理事会決議により、6月14日から新体制による新事業年度の運営が開始されました。

 

会長挨拶

会長 櫻田喜貢穗(38年卒)

 

東京青木会の会員のみなさま、コロナ禍にありますが、つつがなくお過ごしのことと存じます。

本来であれば、614日の第77回総会において、2019年度の活動報告等をさせていただいて1年間の事業を締めくくり、新体制のご紹介や新年度の活動等についてご報告させていただくところ、いまだ安心して集うことのできない異常事態が続いておりますので、ホームページ上にて新体制による新事業年度の運営開始をお知らせし、ご挨拶かたがた2019年度の活動報告及び新年度の事業見込みについて別記のとおりご報告させていただきます。

令和2614日からの新体制の役員は下記のとおりです。この陣容にて令和36月に開催予定の総会まで運営してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。(☆は令和2614日付就任)

 

会長理事  櫻田喜貢穗 昭和38年卒

副会長理事 宮原  豊 昭和39年卒 IT広報委員長・ホームページ管理者

☆副会長理事 沢村 良江 昭和39年卒 観光サポーターズ倶楽部担当

☆副会長理事 山本 修士 昭和41年卒 会計担当及び故郷を巡る旅担当

理事    深見 晴恵 昭和39年卒

理事    山本 啓二 昭和44年卒

理事    早川 政美 昭和50年卒

 

監査正   宮原 清明 昭和32年卒

監査副   稲垣 正雄 昭和33年卒

 

顧問    高橋 福幸 昭和32年卒

顧問    尾和 剛一 昭和33年卒 IT広報委員会顧問

☆顧問    岡田 敦子 昭和35年卒

 

IT広報担当・副会長からのお願いとご挨拶

                                               宮原 豊(39年卒)

コロナ禍で人と人との接触が制限される中で、東京青木会でも今後の会員交流に果たすホームページの役割に新たな可能性を感じました。新ホームページは、旧ホームページを引き継ぎながら、トップページには東京青木会会員にとって懐かしい故郷の写真を据え、会員相互の交流の「窓口」を設けましたので、先ずは多くの会員に新ホームページを開けていただきますようお願いします。     URL: https://newtokyoaoki.jimdofree.com

ITはツールでしかありません。しかし、このツールを活用してネットワークを広げ、オンラインで日々皆様とフレッシュな情報を交換し、年齢層や居住地の遠近を越えた相互のコミュニケーションを促し、結果としてそこから顔と顔を実際に合わせる諸活動の楽しみを倍加させるような相乗効果が出てくることを期待しています。

開かれたIT広報委員会を目指します。普段はお互いにメールで連絡することになりますので、時間的な束縛は少ないです。IT広報委員会への参画を大歓迎いたします。

 

 

副会長就任のご挨拶

沢村良江(39年卒)

この度は副会長として、また、観光サポーターズ倶楽部担当理事として、東京青木会が楽しい会になるよう務めてまいります。

みなさま、積極的にご参加ください。よろしくお願いいたします。

 

 

副会長就任のご挨拶

山本修士(41年卒)

 此度、東京青木会の副会長を仰せつかりました。

 東京青木会の活動に参加して数年余りとなりましたが、故郷の青木村を絆として諸先輩方のご指導等を頂きながら、役立たずではありますが、取り組んで参ります。

 尚、会計担当業務と故郷を巡る旅の担当(幹事)として引き続き執り行って参りますので、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

副会長退任・顧問就任のご挨拶

岡田敦子(35年卒)

ひょんなことから青木会にかかわるようになって数年。いつまでも浦里気分が抜けないでいた私が、副会長まで仰せつかり「故郷を巡る旅」の参加もあり、すっかり青木住人に変化した年月でした。

平林前会長ほか皆々様にお助けいただき、何とか役職を全う出来ましたことに感謝申し上げます。

今後は顧問ということですが、お役に立てます様、一層の努力をしたいと思います。よろしくお願いします。

 

【前年度(201961日~2020531日)の活動報告】

 

第1 東京青木会100周年記念誌「常盤の緑」(改定版)の発行

多くのみなさまから物心両面のご支援をいただき、2019926日に改定

版(本会の正規の100周年記念誌)を発行することができました。

その経緯につきましては、新ホームページの「会のご紹介」「常盤の緑」(100周年記念誌)をご参照ください。

 

第2 新ホームページの開設・IT広報委員会の設置

昨年1130日までは、平林(前)会長が広報担当として、一人でホームページを管理する体制でしたが、近時はなかなか更新がなされず、ホームページが有効に機能していない状態が続いておりました。そこで、会長交代の機会をとらえ、理事でなくとも若いIT世代の方に(出来たら複数人)委員になってもらって、ホームページを活用して若い層に向けて積極的に情報発信していくよう体制を整えることが肝要であるとの意見が出されました。理事・顧問間で意見交換するうち、こうした意見が多数となり、既報のとおり2020229日の理事会においてIT広報委員会の設置が正式決定されました。

そして、宮原副会長を委員長に、尾和剛一顧問にIT広報委員会の顧問もお願いすることになり、広報委員の人選、ホームページの管理運用については継続審理となりました。

 

IT広報委員会の設置と並行して、尾和顧問に平林(前)会長と連絡を取っていただき、ホームページの移管作業にご尽力いただきました。そして、宮原副会長において、尾和顧問のご友人である南雲幸雄氏の協力を得て、新ホームページを立ち上げ、本年4月より管理・運用が始まっております。

 

第3 第8回故郷を巡る旅「雷電為右衛門と五島慶太翁」の実施

20191019日・20日、山本修士担当理事をリーダーとして、青木村役場の全面的なご支援・サポートにより無事に執り行われました。詳細は、ホームページ「最近の活動・今後の予定」をご覧ください。

 

第4 同好会の開催状況

(1)故郷の歴史同好会は、第172019817日「栗林一石路について」(報告者:小林慶三氏)、第1820191130日「栗林一石路の俳句」(報告者:宮原清明氏)、第192020229日「明治2年の上田騒動」(報告者:櫻田喜貢穗氏)の3回開催されました。開催報告は、ホームページのバックナンバー編をご参照ください。

(2)美術と美食同好会は、20191124日、第7回の「ルノアールとパリに恋した12人の画家たち」(横浜美術館)が開催されました。

なお、第7回をもって小林慶三会長と世話役の平林前会長が退任し、新たな幹事役に宮原清明氏・山口操さん・窪田洋子さんが就任することになりました。

 

【前年度(201961日~2020531日)の会計報告・監査報告】

 

 会計担当の山本修士副会長から前年度の会計報告がなされ、宮原清明氏・稲垣正雄氏から適正に会計処理がなされている旨の監査報告がなされましたので、上記報告書を末尾に掲載いたします。

 

新年度事業見通し

 

最後になりましたが、新年度の事業見通しについて触れておきます。

中国・武漢発の新型コロナウイルスの侵入を防げず、さらに欧米経由のものの侵入阻止にも失敗したことにより、梅雨時になっても感染者が途絶えることなく、街中にコロナウイルスが潜んでいる状態であり、いまだに平均年齢が高い東京青木会のシニアが安心して集える環境にはありません。

それゆえ、故郷の歴史同好会、美術と美食同好会が3~4ヶ月ごとに開催され、秋には、「故郷を巡る旅」の実施が恒例となっておりましたが、いずれの開催も「状況しだい」であり、いましばらくは様子を見守らざるを得ません。

執行部において、日常的にコロナをめぐる状況を確認し、意見交換・協議を行いながら、各種イベントの開催を決定してまいりますので、しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

 その間は、ホームページの会員交流の窓口などを通じ、会員相互の交流を図っていただければと思います。とりわけ、コロナ禍の現況において、コロナに負けないための「年寄りの知恵」や健康維持のための工夫など、情報提供をしていただければ幸いです。

元気で再会できる日まで、どうかご自愛のほどお祈りいたします。

 

 


6月14日(日)に開催予定していた第77回「総会・青木村出身者の集う会」は中止いたしました。

 

 武漢ウィルス(新型コロナ)の蔓延により、主要都市圏に適用されていた非常事態宣言が4月16日に全国自治体に拡大されました。非常事態宣言は5月6日まで続け、そこでその後の政府方針が示されると思いますが、現況では全く予断を許さない状況であります。

 事態が収束したところで、集う会の実施が可能(延期)か、本年度の実施は取りやめる(完全中止)かを考えたいと思います。

 近日中に、本件に関して櫻田会長から皆様に手紙が送付されます。

ご質問・ご意見がございましたら、このホームページのブログを使ってお寄せください。